小学生の時、将来の目標は”自由な生活”って… (Born to be Free)

フリーランスになって、ある意味目標を達成しつつあると考えている50歳。過去の仕事の事やマニアックな趣味の事、ネットビジネスの事などまさしく”FREE”な感じのブログです。

理想と現実と云うけれど、理想の将来に向かって進んでいたら、気づいたら現実が大変な事になっていた件。ネットビジネスでしか生きていけない。

1日10分、あっという間にネイティブ英語!リンキング講座(Campaign ver.)    

 

一般的に見て、毎朝、出勤しないで家の周りをフラフラしてたら、近所の人は何してる人だろうと疑問に思うよね?

ましてや、風貌がロン毛にヒゲじゃあ怪しい人だと思われても仕方ない。

子供の送り迎えや学校の催しで、他の父兄さんから仕事を尋ねられるけど、上手く説明できた事がない。

 

 たまにもう一度会社勤めしてみようか考える事も有るけど、今さら怪しいオッサンを使ってくれる所はないだろなぁ…。

まあ、建築系や土木、運送系みたいな肉体労働や職人みたいのも嫌いじゃないから意外と有るかなぁ。

 

ちょっと前まで大手電気工事関係のパソコン業務を手伝ったりしてたけど、実際の現場の人たちは完全に肉体労働で土方的な感じだった。

それを、背広組のエリート達が、やれコンプライアンスだ、やれカスタマーサティスファクションだ言って仕切ってる。

建築系や運送系も同じだと思うが、今の世の中に受け入れられる為には一般からの評価が大事で、批判はなるべく避けなきゃなんだよね。

まあ、それは解るんだけど、自分の様に中途半端な立場を良い事に、俯瞰で見てたら、大手企業や公共に関わる事業に理不尽な事が多いこと…。

 

結局、末端の現場から抜け出さない限り、時間や体力を奪取され続ける。

 

自分はこんなシステムに組み込まれて生きていくのはヤダな。

多分、奪取する側でも気持ち良く無いと思う。

 

今、ネットでは世界中の人々と繋がっている。

今まで当たり前だと思っていた常識を、一度他から見てみれば、本当の自由が見えるんじゃないかなぁ。

 

 

ドロップアウトしてとりあえずアメリカへ行ってみたものの…。 10年以上通ってた場所でも、立場が変わると違う景色に見える。

Like a rolling stone

 

会社やめて3日後にはLAに居た。

 

とりあえず…

とりあえずって事しか無かったな。

まずは通いなれた”San Diego”。

何か雰囲気が良かったルケディアって所に暫くステイ。

翌週には、何故か元カノがこっちに来る予定。

別れたのに2人で居るのはモヤモヤするよね。

 

サーフィンはEncinitas周辺やOceanside辺りの小波中心。

ショートしか持って来なかったけど、元カノはロングだから拝借したりした。

全てがマッタリな所に居るのに、気持ちがまだ日本での仕事モードだったのを覚えてる。

ネット環境が十分じゃ無かったし、調べる事もしなかったから、色々な事を出会った人に聞いてたな。

San Clementeには知り合いも居たし、いい波も有ったから、良く北上してた。

そんな事ならそっちにステイすればいいのにね。

 

元カノが帰っちゃった後、南のOcean Beachに移った。

陸の孤島みたいな所で、1970年代から何も変わってない感じ。

日曜日にはバイカーが集まるし、ビーチには浮浪者が寝てる。

波もあんまりなのにここに来たのは、親友(アメリカ人)が育った町だから。

まあ、今そいつはここに住んでないんだけどね。

 

ここに居る間は全然日本人に会わなかった。

その時は何でか分からなかったけど、後で海で会ったUCSDの日本人学生に話したら、”そんな治安の悪い所にワザワザ行かないですよ”って言ってた。

でもここからはSunset Clifが近いし、La Jolaにも行きやすい。

EncinitasのCardiffも、ちょっと北上すれば着く。

一人でじっくり色々考えるには良い場所だったな。

 

この時、これから先の人生をどうするかって漠然と考えてたけど、何かに縛られて生きてくのはヤダなって思ってた。

この時点でネットビジネスなんかの事考えてたら、先の人生も変わって来ただろうに、この時はお客さんと直接接する事が出来る店舗運営しか考えていなかった。

 

Ocean Beachに居る間には、内陸の方で凄い山火事が有ったりして親友の親友宅に避難したりしたな。

昼間なのに煙で空が真っ黒で、白い灰がパラパラ降ってレンタカーに雪の様に積もった。

母親が心配して何回も電話来たよ。

そういえば、911の時もサンディエゴに居て、中々帰国出来なかったのを思い出した。

 

”まあ、なるようにしかならないか…”

この時はそんな事をずっと考えてた。

 

 

つづく

 

 

 

自由ってどこにある? ネットビジネスって稼げるの? 

ドロップアウト

 

今まで何回挫折した事だろう…

 

 

大学進学と同時に東京に出たものの、元々勉強がしたくて進学した訳でなく

(複雑な家庭環境の為、父親から離れる手段として先生に相談していた)、

大学生活より生きていくためのバイト生活に明け暮れる毎日。

 

 

それでも、中学高校時代から何と無くアメリカの文化に憧れていた事から、

いつかはアメリカに渡って仕事をしたいと漠然と考えてた。

 

 

それから4年後

 

 

東京での就職活動はすべて不発…

東京に残る事を諦め、田舎に戻ったタイミングで、

ある知り合いから輸入品の仕分けの手伝いを頼まれ手伝う事に。

 

 

結果、その会社はアメリカからの輸入品で業績を大きく伸ばし、

昔から夢見ていた海外ビジネスに関わる事が出来た。

 

 

しかし、夢と現実は大きく違い、十数年で肉体的にも精神的にも消耗しきってドロップアウト…。

 

 

そこからはまさにドロップアウトの連続。

 

 

単身向かったアメリカ、さらにアジア各国、一発奮起して立ち上げた会社や店舗…。

常にお金と人間に翻弄されギリギリの状態…。

 

 

自分の考えで、自由に生きていけると思っていたのに…。

 

 

自由ってどこにあるんだよ?

 

 

 

40歳代も後半に差し掛かり、妻と子供達を養う為、もっと安定した収入を掴みたいと考え始めたのがネットビジネス。

 

 

胡散臭いと思いつつ、投資もいらないし人とあまり関わらなくて済むし。

 

 

 

まず、手っ取り早く始めたのが、店舗運営時に在庫として余った商品や、

不用品をオークションで販売する事。

次に転売やアドセンス

セドリやトレンドアフィリエイト情報商材を買ってみたり…。

 

 

その他、ネット上で情報を集めまくりながら、

商材を買ってみたり講座を受けてみたりしましたが、

どれを始めてもイマイチ上手く行かず、結局途中で止めてしまったり…。

 

 

お金と時間ばかり無駄にしたよ。

 

 

何が真実なのか分からない…。

ネットビジネスって本当に稼げるの?

 

でもさすがにネットビジネスまでも挫折したら…。

 

 

そんな時偶然目にしたある人のブログ。

 

www.bloglifer.net

 

 

何かもう少し頑張ってみるかなって。

 

 

 

 

 

自分個人の趣味嗜好で全ての物事を考えるのは有りなのか? 

一般的な49歳の趣味嗜好ってなんだろ?

周りを見てみれば、子供達は大きくなり下手したら孫がいる奴も。

まあ、会社での立場や家庭での諸々もあって”趣味なんて”って奴が多いのかなぁ??

49って言えば中年も後半だし、サラリーマンならキャバクラやカラオケ、ゴルフってとこなのか??

 

自分の事を考えてみると、一般的な49歳じゃあないなぁ。

まず生活が不安定なフリーランスだし、趣味が仕事にもなったりしてる。

外から見れば遊んでるみたいで、何で生活してるのか分からないって言われる。

自分でも何が本業なのか…。

結局、生活や仕事が趣味的な感じになると、色々な事柄を自分のセンスで判断してるんだよな。

 

 

これって皆さんはどうなの?